早漏はおもに40歳以下の男性によくある問題です。
若い人ほど早漏になりやすいようです。早漏が原因で性行為がうまくできなかったり、最悪彼女と別れてしまったりする可能性もあります。
そこで、早漏を改善する方法を6つ紹介します。
深呼吸
深呼吸は、「早漏」をもたらす「覚醒と緊張」をコントロールする「瞑想」で使用される方法です。
5秒間息を吸い込み、それから3秒間息を止め、それから5秒間息を吐きます。
5分間途切れずにこれを繰り返すことができるなら、ベッドの中でもできるでしょう。
加えて、お互いの呼吸にも集中し、どのように呼吸が上下しているのかを確認すれば、深いつながりを築くことができます。
ストップ・スタートメソッド
これは、一人で行う訓練です。
自慰を行い、射精しそうになったら止めます。リラックスした後、また射精するギリギリのところまで自慰を行います。
これを一人で何度も繰り返すことで、どの時点で射精するのか、そのポイントを学習できます。
この自慰のテクニックをマスターした後、実際に性行為で射精の手前で止める練習をしてみましょう。
スクイーズ法
この方法は、射精する直前でペニスをギュッと握り圧迫する方法です。
これによって男性の射精を減らすことができると考えられています。
この方法も、まずは男性が1人で練習しそれから性行為で試すといいでしょう。
ケーゲル体操
ケーゲル体操は、恥骨尾骨筋（PC筋）を鍛えます。PC筋は射精をコントロールできる筋肉です。
この筋肉はトイレで確認できます。トイレで小便の流れを止めてみましょう。この小便を止める時に使う筋肉がPC筋です。
この筋肉がどこにあるのかを確認できたら、それを自分で動かせるように練習します。
ケーゲル体操では、10秒ごとに素早くPC筋の引き締めと弛緩を繰り返します。
これは3セット行います。射精しそうになったときに、PC筋を操作できるようになったら、射精を抑制できるようになります。
「正式名称は“ケーゲル体操”と呼ばれ、もともと女性の尿漏れ対策として行われてきた方法です。ペニス周辺の骨盤底筋群が鍛えられ、ペニス内の血行がよくなるので勃起力が改善します。加えて、コントロール力がつくので、早漏改善にもなるのです」
実践するトレーニングで意識する筋肉は、排尿時に出る尿を途中で止めてみて、そのとき使う骨盤内の筋肉。手順はこうだ。
「肛門をすぼめるように、その筋肉をグッと締めて５、６秒キープ。そして緩める。この動作を１０回繰り返し１セット。１日１０セット以上、やってみてください」
早漏防止サプリ
他に早漏を防止するサプリや治療薬がいくつかありますので、一度試してみたはいかがでしょうか。
