2014年に行われた海外の調査によると、男性の3人に1人が毎日ポルノを視聴しているそうです。特に日本の場合、AV産業が盛んで規制も緩いため人数はもっと多いかもしれません。
しかし、専門家によると、ポルノを見過ぎると心も体も普通の性行為に興奮を覚えなくなってしまい、EDになる危険性があるそうです。これは私も思い当たるふしがあります。
たとえば、AVを見過ぎることで現実にはありえない性行為で興奮するようになってしまい、普通の行為では満足できなくなる可能性があります。
「解決策は自慰を止めること」
ただし、ポルノが原因の勃起不全は改善できるそうです。特に若い男性は改善しやすいそうです。
その方法は単純です。すなわち、自慰を止めることです。
専門家によると、90日間止めるのがいいそうです。1か月半ですから、これは毎日自慰をしている人は辛いかもしれませんね。私も厳しいかもしれません。
しかし、そうすることで体のシステムが元に戻り、自然に勃起ができるようになるそうです。自慰を習慣的にしていて、勃起がうまくできなくなっている人は、とりあえず自慰を止めてみると良いかもしれませんね。
また、どうしてもAVが止められないという人は、ED治療薬やサプリなどに頼るのも一つの方法です。
参考記事:How internet porn is creating a generation of men desensitised to real life sex