EDの改善が期待できるヨガのポーズを紹介します。
このポーズをすれば、EDに効果があるかもしれません。EDで悩んでいる人は試しみましょう。
パシチモッタナ・アーサナ/座り前屈
座り前屈は、勃起を支える筋肉を強化し、勃起の持久力を改善します。
また、オルガスムの直前にこの筋肉を収縮させることで、射精を遅らせることもできます。やり方は以下です。
- 地面に座り、足を伸ばす。
- 足は天井に向ける。
- 呼吸をしながら、両腕を上に伸ばす。息をはき、つま先に向かって前に体を曲げる。それから背を真っ直ぐにする。
- 親指と人差し指でつま先を持つ。
- 額がひざに触れるよう、徐々に前に曲げる。
- ひじも床に触れるようにする。
- この姿勢を少なくとも10〜20秒間保ち、それから、ゆっくりと元の座る姿勢に戻る。
クンバカ・アーサナ/プランクポーズ
このポーズを行うことで、スタミナと持久力を改善できます。ちょうど腕立て伏せのポーズと似ていると思います。やり方は以下です。
- 両方の手を顔の両脇に置き、地面に膝をつける。
- 手を伸ばして体を上げる。
- できるだけこの姿勢を保つ。
- それからゆっくりと体を下げる。
ナウカ・アーサナ/ ボートのポーズ
このポーズを繰り返し行うことで、性ホルモンを活性化することができるそうです。
また、腰部、臀部、大腿部、骨盤の筋肉を強化する効果もあります。下半身を鍛えることができるということですね。やり方は以下です。
- 地面(ヨガマット)の上に横になる。
- 呼吸しながら、胸と両足を同時に持ち上げる。
- 腕はまっすぐにする。
- これを5〜10回連続して行い、息は止めない。
- 終わるときはゆっくりと呼吸し、元の位置にに戻る。
ダヌラ・アーサナ/弓のポーズ
このポーズは、非常に効果的に性器を刺激します。
練習することで、勃起不全や、早漏を克服し、また、強いオーガズムを得ることができるようになるそうです。やり方は以下です。
- 床にお腹をつける。
- 息を吐き出しながら、膝を折り、足首を抱える。
- 息を吸い、胸を床から上げ、足を引き上げる。ポーズ中は前を見る。
- このポーズを15〜20秒間保つ。それから、手を足首から静かに離し、下におろす。
以上です。ヨガというと女性がやるイメージがありますが、男性がやっても効果がありそうです。お金もかかりませんし健康にも良いと思うので、一度試してみることをおすすめします。
参考記事:5 yoga poses that can help beat erectile dysfunction